2019年 中国高速鉄道3,927kmの旅 6日目 ～vol.3 黄鶴楼公園を散策（後編）～

見どころの多い黄鶴楼公園

西区（続き）

一つ前の記事では、黄鶴楼に登ったところまでを書きました。
この記事では、黄鶴楼から降りて出てきたところからになります。

13:00頃、西側から黄鶴楼を撮った写真です。
最上階（西側）には「黄鶴楼」の額が、一階（西側）には「氣呑雲夢（气吞云梦）」の額が飾られていました。

2019年 中国高速鉄道3,927kmの旅 6日目 ～vol.2 黄鶴楼公園を散策（前編）～

バスに乗って黄鶴楼へ

ちょうど武漢長江大橋の付近がバスの始発点になっていたため、10:33にバスに乗り込み黄鶴楼（ 黄鹤楼 ）を目指しました。
渡船と同様に、運賃は武漢電子公交カードで支払いました。
通常2元ですが、割引があって1.6元（約27円）でした。

2019年 中国高速鉄道3,927kmの旅 6日目 ～vol.1 渡船に乗って長江を渡り、武漢長江大橋を見物する～

遅めの起床

6日目（3月8日（金））の朝です。
通常は5:00～6:00に起きるのですが、旅行も終盤に入り疲労も考慮して、起床は7:00と遅めでした。
8:00に部屋を後にして、スーツケースを持ってホテル内で軽く朝食を取りました。

この日は武漢市内の観光に出かけました。

2019年 中国高速鉄道3,927kmの旅 5日目 ～vol.4 高速鉄道で武漢へ行く～

乗車概要（荊州→漢口）

乗車日：2019年3月7日（木）
行程：荊州 17:29発 → 漢口 19:01着
列車番号：D2260（成都東 → 漢口）
座席：二等座 02車 06F号
料金：76元
購入方法：中国鉄路12306アプリで予約（2月15日）→ 駅窓口で受取（3月4日）

駅名	到着	出発	停留	距離
荊州	17:27	17:29	2分	---
潜江	17:54	17:56	2分	70km
仙桃西	18:06	18:08	2分	90km
天門南	18:22	18:24	2分	121km
漢口	19:01	---	---	204km

2019年 中国高速鉄道3,927kmの旅 5日目 ～vol.3 荊州古城・三国志史跡を巡る～

荊州駅から荊州古城へ

この日の午後は、荊州古城へ移動し、さらに三国志関連の史跡を巡りました。
荊州古城は、荊州駅から3kmくらい南へ行った所にあります。

13:03に荊州駅前でバスに乗り、荊楚大道→荊州大道と進みました。
最寄りの停留所（ 荆州古城游客中心站 ）まで、料金は1元（約17円）でした。

2019年 中国高速鉄道3,927kmの旅 5日目 ～vol.2 復興号に乗って荊州へ行く～

乗車概要（重慶北→荊州）

乗車日：2019年3月7日（木）
行程：重慶北 07:50発 → 荊州 12:49着
列車番号：G1314（重慶北 → 深圳北）
座席：一等座 09車 06A号
料金：311元
購入方法：中国鉄路12306アプリで予約（2月12日）→ 駅窓口で受取（3月4日）

駅名	到着	出発	停留	距離
重慶北	---	07:50	---	---
長寿北	08:20	08:32	12分	68km
利川	09:48	09:50	2分	278km
恩施	10:22	10:26	4分	339km
宜昌東	12:10	12:15	5分	553km
荊州	12:49	12:54	5分	641km

2019年 中国高速鉄道3,927kmの旅 5日目 ～vol.1 滴滴出行を使って重慶北駅へ行く～

5時に起床

5日目（3月7日（木））です。
この日の出発はとても早く、5:00に起きて6:00に部屋を後にしました。

前日の旅行記にも書きましたが、この早朝の時間帯は軌道交通が動いていないので移動手段はタクシー一択です。
タクシーは 滴滴出行 のアプリを使って呼ぶわけですが、これまで使ったことがありませんでした。
前日ホテルの男性従業員に手伝ってもらえることを確認していましたが、1Fカウンターにいたのは別の女性従業員でした。
背もたれを倒した椅子で毛布を被って仮眠していたのを起こしてしまいましたが、まずチェックアウトの手続きをしてもらいました。

タクシーの件は話が引き継がれているわけもなく、事情を伝えて滴滴出行の画面を見せながら操作が間違っていないか確認してもらいました。
一か所、緊急連絡先か何かを入力する欄で分からなくなってしまいましたが、ホテルの電話番号らしき数字を入力してくれてタクシーを呼ぶことができました。
とても親身な対応で助かりました。