ちょっと中国が気になる

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2019年 中国高速鉄道3,927kmの旅 1日目 ~vol.1 まずは上海へ~

搭乗概要(大阪関西→上海浦東)

搭乗日:2019年3月3日(日)
行程:大阪関西 9:15発 → 上海浦東 11:10着
利用航空会社中国国際航空Air China)
便番号:CA164
料金:31,220円(往復合計)
購入方法中国国際航空 公式サイトで予約(2018年10月22日)

中国国際航空で上海へ

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9:15発のCA164 上海(浦東)行きに乗るため、7:20頃に関西国際空港に到着しました。
第1ターミナルの中国国際航空カウンターは朝から大混雑です。
9:00発のCA162 北京行きの搭乗手続きと時間が重なって、長い列ができていました。
私はオンラインチェックイン済みでしたが、そうでない乗客に対して職員の方が自動チェックイン機の利用を促していたので、カウンターでは実質的に受託手荷物の預け入れのみ行われていました。
そのため、列は順調に進み20分ほどでスーツケースを預けることができました。

セキュリティチェックも20分程度、出国手続きは5分ほどで終わりました。
私は初めて利用しましたが、出国手続きの際に顔認証ゲートが導入されており、今後もスムーズに手続きが進みそうです。

 

【ご参考】

www.moj.go.jp

 

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カウンターでスーツケースを預けた時に「10分早発になっています」と言われたため、余計な買い物はせずに搭乗ゲート(32番ゲート)前で待機しました。
自分が搭乗する機体も確認でき、半年近くかけて計画した旅行がいよいよ始まるんだといううれしい気持ちが湧き上がってきます。

 

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8:35に機内への案内が始まり、着席すると窓からCA162 北京行きの機体が確認できました。
上海(浦東)行きよりひと回り大きいので調べてみると、北京行きの機材はAirbus A330-300で300席以上を備えているようです。
それに対して上海(浦東)行きの使用機材はAirbus A321-200で、座席は200席程度だそうです。
そういえば、中国国際航空が北京経由のヨーロッパ便を格安で売り出していたので、北京行きの搭乗ゲート前で日本人でも中国人でもない欧州系の人が多く居たのを思い出して納得しました。

 

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話が逸れましたが、無事に出発して機内食をいただいていると、あっという間に上海に到着です。
大阪から2時間くらいなので、とても近い都市です。
前回同じ便(CA164)で上海(浦東)に来た時は、沖止め→シャトルバスで空港ターミナルまで行くことになりましたが、今回はターミナルのゲートで降ろしてもらいました。

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この空港に限ったことではありませんが、到着ゲートが検疫や入国審査の場所から遠いと悲劇です。
ムービングウォークに乗らないと、こんな所で無駄に体力を削られてしまいます。

なお入国検査の際に指紋採取がありますが、以前採取されて登録されているせいか、画面に指を揃えて押し付けるあの面倒な作業はしなくて済みました。

この後スーツケースを無事に受け取り、上海中心部に向かいます。

 

旅行記の続き】

zhangge.hatenablog.com