世界遺産・九塞溝が9月27日より観光制限区域を一部解除するそうです
九塞溝について
九塞溝( 九寨沟 Jiǔzhàigōu )は、私はまだ行ったことがありませんが、中国でも有数の観光地です。
四川省の北に位置しており、標高が約3,000mに達する場所もあり高所の観光地です。
現在は、2017年に発生した九塞溝地震の影響で観光が制限されていますが、9月27日より制限区域を一部解除するそうです。
制限解除のポイント
- 開放する区域は、扎如寺、樹正溝(火花海を除く)、日則溝(諾日朗瀑布から五花海まで)、則査窪溝。
- 毎日8時30分~17時00分に開放する。
- 毎日5,000人まで。
- チケットの購入方法は、ネットから実名での予約制。現地に購入窓口は無い。
誤訳があったらごめんなさい。教えていただけるとうれしいです。
散客(個人客)は暫く不可なので、旅行社を通じて(団体客として)購入することとなります。
九塞溝の素晴らしいところ
水が透き通って、時間や天気によって色が変わって見えるという湖が素晴らしいです。
ネット上にたくさん画像があるので、知らない方はご覧になって下さい。
成都からの交通は飛行機(遅延多発)、バス(長時間)ともに悩ましいですが、成都と蘭州を結ぶ成蘭線( 成兰铁路 )が2020年末に開通する予定で、成都~九塞溝が鉄道だとわずか2時間ほどで着くそうです。
その頃にぜひ行ってみたいと思います。