北京ひとり旅2018 最終日 ~vol.1 最後の朝~
ホテルをチェックアウト
起床は7:30頃でした。
この日の午後の飛行機で日本に帰ることになります。
北京滞在中は、ずっと同じホテルに宿泊したため荷物の整理が甘く、ぐちゃぐちゃになっていました。
スーツケースに収まるよう、整理して詰め込みます。
荷物を整理する間、テレビは中国中央電視台をつけていました。
毎朝そうだったのですが、朝の天気予報がとても長いことに驚きました。
中国各地の天気予報を簡潔に言うものの、都市が多すぎて時間がかかる点が印象的でした。
寒い都市もあれば暖かい都市もあり、こんなに広い国なら都市ごとに雰囲気も違うんだろうなと思いました。
8:50頃、部屋から出てカウンターでチェックアウトの手続きをしました。
無事にデポジットも回収しました。
もうホテルに用は無いものの、名残惜しくなってロビーの写真を撮りました。
また来たいホテルです。
外には欧米系の団体御一行様もいて、同じように出発するところでした。
ホテルが欧米資本なので、フロントで英語が通じる点が良かったです。
そのせいか、欧米の宿泊客が多かった気がします。
私もホテルを後にしました。
北京銀行で両替
最初の日にも両替に来た北京銀行で、この旅行最後の両替をします。
北京を離れるまでに使うための両替ではなく、次回中国に来る時のためにいくらか持っておきたいという理由の両替です。
開店時刻の9:00を過ぎてから入ったのに、発券した番号札の打刻時間が20分ほど遅れていました。
待っている間、ちょっとドキドキしています。
20,000円を1,148.96人民元に換えてもらいました(1人民元=17.41円)。
お土産を買いに行く
中国から日本へ帰る人にとって、意外に困るのがお土産ではないでしょうか。
実際のところ、中国の食べ物のお土産に対する日本人の反応はよくありません。
これまで唯一喜ばれたのは、ゴディバ(Godiva)の中国パッケージのチョコレートだけです。
しかし、ゴディバは高くてたくさん買ってられませんし、空港で売ってるお土産はぼったくり価格なので、王府井の 天福茗茶 Tiānfú Míngchá で調達することにしました。
この日はスーツケースを持っていたため、地下鉄と徒歩での移動でした。
北京駅から地下鉄2号線で建国門駅へ、そして1号線に乗り換えて王府井駅へ到着です。
10:20頃に店に到着しました。
店内の写真はありませんが、その理由は店員2人がとても商売熱心で色々なお菓子の試食を勧めてきたからでした。
私に4~5種類ほどのお菓子を試食させ、どれに対しても「美味しいでしょ?」みたいなことを言っていました(売れればどれでもいいらしい)。
パイナップル風のお菓子が美味しかったので、”北京≠パイナップル”ということは気にしないことにして、買うことにしました。
何とかお土産を買うことができて良かったです。
この後、空港へ向かいます。
【旅行記の続き】