次回の中国旅行を考える
前回の投稿から時間が経ってしまいました。
今後も不定期で書いていきますが、記事を書くのって大変ですね。
毎日書いている方を密かに尊敬しています。
行きたい所が多すぎる
このブログで今年9月に北京へ行った時のことを書きましたが、現在、次回の中国旅行を計画中です。
西安、成都、重慶、桂林、杭州、南京、厦門、深圳、瀋陽、ハルビンなど、行きたい所がたくさんあります。
世界遺産の話で言えば、中国にはイタリア(54か所)に次いで世界第2位の53か所もの世界遺産があります(投稿時点)。
私が利用する大阪(関空)から就航している中国路線を考慮して、便数の多い上海を発着点にして周遊旅行をする計画です。
時期は来年3月に、6泊7日での旅行を予定しています。
来年に限ってゴールデンウィークが10連休になるので、本当はこの時期に旅行するのがベストです。
しかし、個人的な事情ですが、中国の携帯料金を払っている建設銀行の口座残高が少なくなってきたので、入金する必要があって時期を前倒しにしました。
(Pocket Changeで微信支付にチャージしたお金を銀行口座へ引き出す手もありますが)
旅行に向けた情報収集の仕方
1.他の方の旅行記を参考に
旅行クチコミサイトの 4travel や、その他の旅行ブログをよく見ています。
観光地の写真や感想はとても参考になります。
交通手段・所要時間・服装などは、実際に行った方から学べる点が多いです。
余談ですが、ビジネスクラスなどを利用した方が空港ラウンジの体験談を書いているのをよく見ますが、価値ゼロなので読み飛ばします。
2.航空券の検索はGoogle フライトを利用
以前からGoogle フライトを使っていますが、使いやすいです。
検索した内容を保存しておけば、料金の推移が見れるようになっています(メール通知も可)。
skyscannerを使っている方も多いと思います。
3.ホテル予約は Trip.com か agoda を利用
タブレットに Trip.com(携程)と agoda のアプリを入れていますが、日本語で見れるので探しやすいと思います。
ただ Trip.com の方が登録されているホテルの数が多いと思います。
そういえば、中国には外国人が泊まれないホテルがあります。
それなのに予約はできてしまう(ホテルに行った時点で拒否される)という不思議なことがあるようなので、その点には気を付けています。
4.高铁(CRH)の予約は Trip.com を利用
以前、上海から蘇州への日帰り旅行の際に高铁(CRH)に乗りました。
乗れないと困るので、確実に乗車券を購入するために Trip.com を利用しました。
日本語で予約の手続きができるので安心です。
ただ、手数料がかかるのがネックです。
この時には、予約手配料が1枚あたり20元(約340円)かかりました。
さらに5元(約85円)の手数料がかかっていますが、どっちにしても手配料なので、最初から合計して書いてくれた方がすっきりするのにと思いました。
今後は、中国铁路(12306)での予約にも挑戦したいと思っています。
中国ですので、地元企業が提供している地図の方が情報量が多く、正確です。
特に思うのが、地下鉄の路線です。
例として西安市の地図を、Google Mapと百度地图で比較してみます。
・Google Map
・百度地图
Google Mapには南北に走る地下鉄2号線(赤色の線)しか載っていませんが、百度地图ではその他の路線もちゃんと載っています。
最近開通した4号線(西安駅を通る”Tiffany蓝”色の線)も載っています。
中国での旅行に限っては、Google Mapより百度地图の方が有用です。
6.飲食店の情報収集は大众点评で
大衆点評( 大众点评 Dàzhòng Diǎnpíng )は中国版の食べログです。
口コミだけでなく、投稿者が動画をアップロードしているケースもあるので、料理の評判とお店の雰囲気の両方をチェックすることができます。
「 必吃榜 bìchībǎng 」という必ず食べに行くべきお店のリストから、気になったお店をお気に入り( 收藏 shōucáng )に入れています。
7.各都市の情報は本地宝から
本地宝(Bendibao.com)という情報サイトがあります。
www.bendibao.com
都市ごとの色々な情報が載っており、交通・旅游・景点・天气などは参考になります。
私は微信(WeChat)でいくつかの都市を登録しているので、流れてくる最新の情報が自然に目に入るようにしています。
この年末は、色んな都市で冷え込んでいるようですね。
まとめ
言語や通信の面で敷居が高く、また必ずしも国のイメージが良くないせいか人気が無いように思われがちな中国旅行も、楽しめる要素は満載です。
一人でも多く中国へ旅行に行く人が増えればいいなと思います。
ネット上でもっと詳しく情報収集の方法について書いている方もいますが、この記事が中国への個人旅行を考えている方への一助になれば幸いです。