2019年 中国高速鉄道3,927kmの旅 1日目 ~vol.3 南京路を散策~
上海一の繁華街”南京東路”へ
陸家嘴駅に戻り、地下鉄2号線で西へ1駅移動しました。
黄浦河をくぐって上海一の繁華街”南京東路”へ向かいます。
地下鉄内で日本人の乗客を発見しましたが、南京路は多くの観光客が足を運ぶ定番の観光スポットです。
運賃は3元(約51円)でした。
日本の地下鉄の初乗り運賃と比べても非常に安いです。
地上へ上がり、14:20頃に南京路歩行街に出ました。
外灘方向(東方向)の写真です。
人民広場方向(西方向)の写真です。
こちらの方向に歩きます。
歩行街の西の端にある百聯世茂国際広場( 百联世茂国际广场 )は改装でもしたのでしょうか。
前回通りがかった時とは雰囲気が違って、新しくなった感じがしました。
いわゆる”インスタ映えスポット”がありました。
人がいなくなった瞬間に撮りましたが、たくさんの人が写真を撮っていました。
小籠包の人気店「佳家湯包」へ
飛行機で機内食を食べたのが朝食と昼食の間の時間帯だったので、15時になると小腹が空いてきました。
そんなこともあろうかと思い、小籠包の評判の良い店を大衆点評(中国版食べログ)で予め探しておきました。
上海の小籠包の定番は豫園の「南翔饅頭店」だと思いますが、人民広場の近くにある「佳家湯包(黄河路店)」も人気のようです。
15:15頃に行ってみたところ、中途半端な時間帯にもかかわらず、店の外に列ができていました。
予定では、全家福(32元)と純鮮肉小籠(18元)を注文しようと思っていましたが、両方とも売り切れでした。
残っているメニューの中から蟹粉鮮肉小籠(35元)をチョイスし、ビール(10元)と一緒に注文しました。
「生姜は要らないの?」って聞かれましたが、特に要らなかったので頼みませんでした。
写真では湯気が伝わらないのが残念ですが、出来立てで熱々でした。
結果的に残ったメニューから注文しましたが、蟹の風味と肉の旨味を一緒に味わうことができてとても美味しかったです。
今度来た時は、他の小籠包を食べたいと思います。
Starbucks Reserve Roasteryへ
食べてから間も無いですが、お茶しようと思い、南京西路のStarbucks Reserve Roasteryを目指します。
特徴的な外観の建物が見えてきました。
かなり大きなお店です。
Starbucks Reserve Roasteryは最近東京の中目黒にできましたが、その他はシアトル、上海、ミラノ、ニューヨークにしかないそうです。
ちょっと特別なスタバです。
交差点を渡り、入り口の前までやってきました。
入店を待つ人の列ができていました。
こちらから列に並びます。
営業時間は7:00~23:00。
あまり待たずに店内に入ることができました。
まず、お店が広いというのが第一印象でした。
かなり多くのお客さんが居て賑わっています。
フードメニューもたくさん並んでいました。
この店独自のメニューなんじゃないかと思います。
見ているだけでワクワクしてきます。
コーヒーの焙煎も見れるようになっていました。
工場見学をしているようで楽しいです。
【動画】Shanghai Starbucks Reserve Roastery
(※クリックすると再生します)
1階の出入口付近にオリジナルグッズの販売スペースがあるんですが、コーヒーカップやタンブラー、Tシャツなど様々なグッズが並んでいました。
スタバ好きの人にはたまらないと思います。
そこで、お目当てにしていたバッグを見つけました。
以前ネットで見てたら欲しくなって淘宝で購入したんですが、配送途中で中国国内で「禁运品」と判明して配送がストップ→返品したことがありました。
(返品手続きは中国語でしないといけなかったので、大変でした)
こうなったら、実際に中国に行って買おうと思っていて、今回ようやく手に入れることができました。
私のはてなのアイコンは、このバッグの画像をお借りしています。
249元(約4,233円)でした。
その後、店内で席を見つけるのに苦労しましたが、2階のカウンター席を確保できコーヒーとクロワッサンをいただきました。
クロワッサンは中にストロベリージャムが入っていて、とても美味しかったです。
店内の空間も食事もとても満足いくお店ですが、何よりうれしかったのは持っていたスーツケースをお店の人が預かってくれたことでした。
わざわざ声をかけていただいて驚きましたが、ホスピタリティも高いレベルで「さすがスタバ」と言えるお店です。
上海に行く機会があれば、ぜひ足を運んでみて下さい。
【旅行記の続き】