北京ひとり旅2018 1日目 ~vol.5 夕食、王府井小吃街を見物~
夕食は庶民的な餃子屋
19:00頃、夕食を食べるため老辺餃子館( 老边饺子馆 )にやってきました。
地下鉄5号線の灯市口( 灯市口 Dēngshìkǒu )駅の南にあります。
建物の地下にある店で、恐る恐る入っていきました。
混んでたらどうしようかと思っていましたが、空いていたので1人でも問題なく入れました。
まずビールを注文しました。
北京でビールというと、燕京ビールがポピュラーのようです。
日本のビールより薄い感じがしましたが、美味しくいただきました。
食事は店の名前にもある餃子を注文しましたが、日本と違って水餃子が一般的です。
出発前に調べている時に「量が多い」という口コミがあったので、餃子1つだけ注文しましたが正解でした。
1人だと2品以上は食べられません。
餃子自体は野菜が比較的多く入っていて、味付けも日本の物とはだいぶ違いました。
一口目は正直なところ美味しいとは思えなかったのですが、食べ続けると意外に癖になる味で餃子の食感もよく、完食しました。
店員のおばさんが、言葉の分からない外国人(私)に対してとても親切でした。
王府井小吃街をぶらぶらする
20:00頃、Mobikeに乗って 王府井大街 に戻ってきました。
さっきは立ち寄らなかった 王府井小吃街 を見て回ることにしました。
王府井小吃街 は屋台がずらっと並んだスポットです。
観光客も多く、とても活気があります。
話には聞いていましたが、ゲテ物を扱う店もあるようで早速サソリを発見しました。
写真ではわかりませんが、実は動いています(生きています)。
注文が入ったら油で揚げるのでしょうか?
左側の串は「ゴマ団子かな?美味しそう!」と思い、注文してみました。
が、日本の中華料理屋のデザートにあるゴマ団子とは違った食べ物でした。
美味しくなかったため、一口食べただけで捨ててしまいました。
臭豆腐( 臭豆腐 chòudòufu )です。
よく知りませんが、長沙の名物なのでしょうか。
この臭いはどうしても苦手です。食べるのは遠慮します。
店先にモバイル決済用のQRコードが置いてありますが、このような小さなお店でも支付宝(Alipay)や微信支付(WeChat Pay)が使えるのは便利です。
20:50頃、王府井小吃街 の見物を終え、またMobikeに乗ってホテル周辺まで戻ってきました。
ホテルに帰る前に、北京駅前でライトアップされた駅舎の写真を撮ってみました。
ライトアップが派手なのは中国らしいです。
2日目に続きます。
【旅行記の続き】