北京ひとり旅2018 2日目 ~vol.2 携帯電話回線を契約する~
中国聯通(China Unicom)のショップに行く
10:00に中国聯通(China Unicom)のショップが開くようだったので、その時間に合わせて行きました。
店の入り口で案内係のおじさんに声をかけ
「外国人だけど携帯電話回線の契約はできますか?」
「(本人確認用に)パスポートを持っています」
と中国語で書いたメモを渡しました。
すると、番号札を引いてくれ、そこのソファーで待ってくれと言われました。
(言葉は分からないのでジェスチャーで推測)
下手に話そうとせず、メモを書いて渡したのは正解だったと思います。
ドキドキしながら自分の順番を待ち、呼ばれた窓口に行くと係の人はやる気の無さそうなお姉さんでした。
だるいオーラが出過ぎで、無事に手続きができるかどうか、不安が頭をよぎります。
意を決して、携帯電話回線を契約したい理由を伝えました。
この投稿の最初に書いたように
「微信支付(WeChat Pay)を使いたい」
「そのためには銀行口座の開設が必要で、中国の携帯電話回線を契約する必要がある」
ということをメモで説明しました。
すると、係のお姉さんは料金プランや希望する電話番号について尋ねてくれましたが、細かいことはよく分からなかったので、お任せしました。
そして、無事に回線を契約することができました。
月に19元(約323円)のプランでした。
日本でSMSが受信できるように、国際ローミング( 国际漫游 )も設定してもらいました。
心からお礼を伝えてショップを後にしました。
(補足)中国の携帯電話事情
日本では大手キャリア(docomoなど)を中心に、電話機と回線を一緒に契約することが多いと思います。
simロックのせいです。
しかし、中国では電話機と回線は別々に契約することが一般的です。
今回私はsimフリーのスマホを持って行ったので、回線の契約のみで済みました。
【旅行記の続き】